【2023年】GDN(Googleディスプレイ)広告のバナーサイズや入稿要件

GDNバナーサイズ

Googleディスプレイ広告のバナー制作について、要点を抑えて簡潔にまとめました。

GDNとは

GDNとは、Googleディスプレイネットワークの略称で、Google広告で配信できるディスプレイ広告のことです。画像(バナー)や動画、テキストなどを使い、インターネット上に掲載する広告です。

Google広告では、大きく分けて5つの種類があります。

ディスプレイ広告:webサイトやアプリなどに一定の枠を取って表示される、画像・動画・テキスト形式の広告。バナー広告と呼ばれることもあります。
検索連動型広告:リスティング広告 google検索した際に検索結果画面に表示されるテキスト広告。
動画広告:YouTubeの視聴前後や動画中に流れる動画形式の広告。
ショッピング広告:Googleの検索結果画面に商品の画像や価格、在庫状況を表示できます。
アプリインストール広告:Googleの検索結果やGoogle Play(Googleが提供するデジタルコンテンツ配信サービス)で配信できる広告

この記事ではバナーを使用する「ディスプレイ広告」についてバナーサイズや入稿要件をまとめていきたいと思います。

GDNイメージ広告のバナーサイズ

※横×縦/ピクセルサイズ

サイズPCSP
300×250(PC/SP)★
336×280(PC)★
728×90(PC)★ 
160×600(PC)★ 
468×60(PC)★ 
320×50(SP)★ 
320×100(SP)★ 
250×250(PC/SP)
200×200(PC/SP)
240×400 
250×360 
580×400 
120×600 
300×600 
300×1050 
930×180 
970×90 
970×250 
980×120 
300×50 

上記以外のサイズにもアップロードできるサイズがあります。

参考:イメージ広告の画像サイズ https://support.google.com/google-ads/editor/answer/57755?hl=ja

おすすめのGDNサイズ

すべてのサイズを準備する必要はありません。

表のはおすすめのサイズです。

300×250
336×280
728×90
160×600
468×60
320×50
320×100



特に、336×280は準備した方がよいといわれています。
ちなみに「336×280」と「300×250」は同じ比率のため、先に大きいサイズの336×280を作成するのがおすすめです。それを縮小するだけで簡単に300×250が作成できます。

バナー容量

  • 150KBまで

拡張子(形式)

  • JPEG(.jpg、.jpeg)
  • PNG(.png)
  • GIF 89a(.gif )
  • アニメーション広告(GIF)

GDNレレスポンシブ ディスプレイ広告

レスポンシブ広告はバナー、ロゴ、会社名、見出し、説明文の5つの要素を広告枠に合わせてターゲットにあった広告を自動で最適なパターンで出し分けて配信してくれる広告。

  • 1200×628
  • 300×300
  • ロゴ 180×180でOK(推奨1200×1200)
    ※ロゴは省略可

バナー容量

レスポンシブディスプレイ広告:5120KBまで

レスポンシブディスプレイ広告における注意点

  • テキスト20%ルールあり
    文字の割合を画像全体の20%以内に収めないといけません(テキスト付きのロゴを含む)。20%以上を超えると広告審査に落ちやすくなるので注意しましょう。
  • 掲載面に応じて画像の両端が各辺最大5%トリミングされる場合がある為、
    必要な要素はそれ以内に収めるようにしましょう。

参考:レスポンシブ広告の要件 https://support.google.com/adspolicy/answer/6363786?hl=ja

バナー内必須要素

  • 主体者の明示

会社名、もしくは会社のロゴ、広告主名(「提供:◯◯」)などの記載を忘れずに入れましょう。

バナーデザインにお困りの際は…

バナラボは、実績10年以上のデザイナーが、効果的なポイントを抑えたバナーを作成いたします。GDNバナー作成にお困りの際は是非ご相談ください。

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