Google AdWordsディスプレイネットワーク(GDN)広告用のバナーのサイズです。
【2017年10月時点最新情報】バナーを準備する前の参考にどうぞ!
イメージ広告バナーのサイズ
※静止画バナー(アニメーション以外)
まずは全サイズ一覧から
スクエアとレクタングル
200×200 スクエア(小)
240×400 レクタングル(縦長)
250×250 スクエア
250×360 トリプル ワイドスクリーン
300×250 レクタングル
336×280 レクタングル(大)
580×400 ネットボード
スカイスクレイパー
120×600 スカイスクレイパー
160×600 ワイド スカイスクレイパー
300×600 ハーフページ広告
300×1,050 縦
ビッグバナー
468×60 バナー
728×90 ビッグバナー
930×180 トップバナー
970×90 ラージ ビッグバナー
970×250 ビルボード
980×120 パノラマ
モバイル
300×50 モバイルバナー
320×50 モバイルバナー
320×100 モバイルバナー(大)
最大サイズ
150 KB
※バナー1点150KB以下にしましょう。
ファイル形式
広告フォーマット GIF、JPG、PNG
優先して作ると良いサイズ
google広告のバナーのサイズは実に多いですね。
広告の効果を上げる為には全てのサイズを作るのが理想的かもしれませんが、制作にかかる時間や費用を考えると全てのサイズ準備するのは難しかったり、レスポンシブ広告(後で記載)も視野に入れると一概にそうともいえないかもしれません。
そこで優先して作ると良いサイズをまとめてみましたので、これから広告バナーを作る方への参考にしてみてください。
理由:
・表示回数が多い(採用サイトが多い)
・GDN、YDNと共通のサイズ(googleとyahoo両方に広告を出す、もしくは今後出す予定。等)
・PC/スマホ共通サイズ
「300×250」「336×280」 ※必須
唯一YDN/GDN、PC/スマホ/タブレット全てに対応しているサイズで、採用されているサイトも多いサイズです。
※画像はPCで見た際の実寸です。
「336×280」は「300×250」と比率が全く同じ為、サイズの大きい336×280を先に作り、縮小するだけで手間がかからず2サイズ作成することができます。
次に、
「728×90」「160×600」「468×60」
「120×600」は「160×600」より少し幅を小さくするだけなので一緒に作ると良いですね。
728×90はよくヘッダーやフッターエリアに表示されたりするため、目に留まりやすいサイズです。
160×600はサイドのスペースに縦長に表示されたりするのを見かけると思います。縦長に大きいのでこちらも目立つサイズです。468×60はコンテンツとコンテンツの間に表示されたりします。
そしてスマホ用なら、
「320×100」「320×50」
こちらも横のサイズは同じで縦のサイズが倍になっただけなのでリサイズしやすいです。
優先サイズまとめ(7サイズ)
300×250
336×280
728×90
160×600
468×60
320×50(スマホ)
320×100(スマホ)
優先サイズとして7つのサイズを挙げましたが、特に300×250などは、表示回数が多いということはそれだけライバルも多いことになります。上記7サイズは準備しておいて、余裕があればプラスでニッチなサイズも作っておくことが効果的かもしれません。
縦サイズが同じで横サイズだけ変更すればOKや、同じ比率なので拡大or縮小するだけでOKなど、リサイズしやすいサイズもあるので、自分で作られる方は一緒に作っておくと良いかもしれませんね。
バナーサイズを決める前に…
レスポンシブ広告も考える
ディスプレイ ネットワークのあらゆる広告枠に対応できる「レスポンシブ広告」というものがあります。バナーサイズを考える際にこのレスポンシブ広告も視野に入れると良いかと思います。
全サイズのバナーを用意するのではなく、レスポンシブ広告も出して対応できないサイズをバナー画像で準備する方法もあります。イメージ広告のメリット、レスポンシブ広告のメリット、それぞれ違った良さがあるので、バナー広告の内容や特性をよく考えて、どの方法が自社に合っていて効果的かを検討するとよいと思います。
レスポンシブ広告とは(google公式サイトリンク)
最後に
googleのバナー広告のサイズの種類は沢山ありますが、全てのサイズを準備することが必ずしも良いとは限りません。
サイズがわからなかったり迷われた場合は上の7サイズを参考にしてみてください。
バナラボでは、広告用バナーもお得なセット制作していますので、もしバナーの外部依頼をお考えの際にはご検討下さい。
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